白血病で闘病中の競泳女子のエース、池江璃花子(19=ルネサンス)の本命種目である100メートルバタフライの世界記録保持者サラ・ショーストロム(スウェーデン)が23日、世界選手権(韓国・光州)の会場内にある水着メーカー「アリーナ」のブースで会見を行った。

前夜の同種目表彰式後に、メダリスト3人が手のひらに「Rikako」「Ikee」「NEVER GIVE UP」と書いたことについて「璃花子は私の友達。私たちはメッセージを送りたかった。彼女に回復してほしい。私は彼女が戻ってくると思っている」と話した。