新潟アルビレックスBBが新年3戦目で初勝利を挙げた。連敗を3で止め、ホーム戦の連敗も6でストップした。今季の横浜ビー・コルセアーズ戦も4戦目で初勝利になった。

47-53で始まった最終の第4クオーター(Q)、PFニック・パーキンズ(23)が開始から1分20秒ほどの間に5得点するなど追い上げムードを作った。56-59の残り5分4秒、PFラモント・ハミルトン(35)がインサイドのシュート。ファウルをもらってフリースローも決め、59-59と追いつき勢いに乗った。

61-62の残り2分57秒ではSG今村佳太(23)の逆転のロングシュートで63-62。その後は横浜の5ファウルをついてフリースローを重ねるなど、しぶとく得点。守備でもリバウンドを奪うなど逃げ切った。

失点は堅守で60点台。今村が15得点、パーキンズが22得点と若手が要所でスコアメークした。