昨夏世界選手権5位で東京オリンピック(五輪)内定の三上紗也可が、予選、準決勝とともに1位通過した。

最後の5本目に大技「5154B(前宙返り2回半2回ひねりえび型)」にチャレンジ。予選は56・10点、準決勝は44・20点と得点は伸びなかったが「東京五輪までに(1本で)80点が出せるようにしたい」とした。