日本卓球協会は21日、新役員を決める評議員会と臨時理事会を開き、藤重貞慶会長が再任した。

4期目に入る。星野一朗専務理事も再任され3期目に向けて「(同協会は)来年が90周年、10年先に100周年が待っている。そこに向けて日本の卓球が発展していけるような役割を担いたい」と意気込んだ。23人の理事中、4人が女性となり女性理事の割合は約8・6%から約17・3%に上がった。スポーツガバナンスコードで目標数値として盛り込まれた「40%以上」に向け、今後さらなる対応を図っていく。