バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは20日、川崎市在住または市内の小学校に通う小学生を対象に、ユニホームデザインコンテストを行うことを発表した。最優秀作品に選ばれたデザインをもとに製作したユニホームは、11月のホームゲーム1試合限定で実際に選手が着用するという。

川崎市商工会議所創設80周年記念事業の一環として行うもので、子どもたちの健全な育成と「スポーツのまち・かわさき」を盛り上げるために実施。「川崎の未来に夢と元気を」をテーマに子どもたちの自由な発想を募集する。募集期間は7月20日~8月16日(消印有効。商工会議所へ持参の場合は8月14日まで)。

クラブとして初の試みに長谷川は「子どもたちがデザインしてくれたユニホームで試合ができるのは今から楽しみ」とコメントした。