レバンガ北海道は富山に84-92で敗れ、3連勝を逃した。

第1クオーターで7点差をつけられると、終始追いかける展開のまま、逃げ切られた。宮永雄太監督(39)は「オフェンスに関しては、昨日と同じ状況でも決めることができなかったことと、少し狙いすぎた形が多くなってしまったので、その辺りは改善したい」と振り返った。

敗戦も、今季新加入のメイヨが22得点、10リバウンドのダブルダブル、前日リーグデビューした新ポイントガードのテイラーも、メイヨと並ぶチーム最多22得点を挙げた。同監督は「テイラーは、これからいろいろなパターンや組み合わせが考えられる。週末のホーム開幕で、良い試合を見せられるよう準備したい」と本拠開幕となる17日島根戦を見据えた。