昨季のラグビー、トップチャレンジリーグ(トップリーグ2部相当)を制した近鉄は29日、所属選手1人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。

チームは活動を停止。保健所の指導に基づいて、濃厚接触者と判定された者はPCR検査と自宅待機を行う方針だ。他の全選手、スタッフもPCR検査を行う予定としている。

チームは公式サイト上で「サポーターおよび関係の皆さまに、ご心配とご迷惑をおかけし申し訳ありません。今後も新型コロナウイルス感染拡大防止のためにガイドラインを順守し、感染症予防の取り組みを徹底してまいります」とコメントした。