16年リオデジャネイロ五輪金メダルの萩野公介(26=ブリヂストン)が、全体トップの4分18秒47で午後の決勝に進出した。前半の200メートルを2分2秒22で折り返し、そのまま大差をつけてフィニッシュした。

萩野は今大会が新年初レース。昨年12月の日本選手権では個人メドレー2冠を達成。ともに五輪派遣標準記録をクリアしており、復調傾向。代表選考を兼ねた4月の日本選手権(東京アクアティクスセンター)に向けて、はずみをつける。