バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の大阪エヴェッサは2日、3日に開催予定だった第31節横浜戦(大阪・おおきにアリーナ舞洲、午後3時5分開始)の中止を発表した。

同日に大阪所属の選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。チーム練習は中止となり、当該選手以外の選手とチームスタッフ全員がPCR検査を受検した。現在、濃厚接触者の調査中となっており、検査結果と調査の完了が3日の試合までに見込めない状況。リーグ独自の基準により、中止の判断が下された。

4日に予定されている同カード(午後3時5分開始)は「受検中のPCR検査結果及び、保健所の濃厚接触者判断に基づくため、決定次第お知らせいたします」とした。観戦チケットの払い戻しや、代替試合の開催日程などは確定次第、発表される見込みとなっている。