バスケットボールBリーグ1部のレバンガ北海道に20-21年シーズンまで在籍した多嶋朝飛(32)が茨城に移籍することが12日、両チームから発表された。多嶋は帯広市出身のポイントガードで、13-14年シーズンからレバンガ北海道に加入し、18-19年シーズンから3季連続で主将を務めるなど中心選手として活躍した。

チームを通じて「今回新たなチャレンジをする決意を固めました。8年という長い間、本当にたくさんのさまざまな経験とプレーする機会を与えてくれたクラブに感謝しています。チームは変わりますが、道産子であることも、北海道という地域への想いも、支え続けてくれた皆さんへの想いも変わらないです!」とコメントした。20-21年シーズンで2部東地区2位の茨城は、次のシーズンからレバンガ北海道と同じ1部東地区に昇格する。