小島良太(エムウェーブ)が1分9秒10で初優勝した。2位の山田和哉(高崎健大)を0秒26、3位野々村太陽(専大)を0秒30上回った。

前日の500メートルでは6位に終わっていたが、得意の1000メートルで実力を発揮。「きのう悔しい思いをしたが、(今日のレースには)強い気持ちで挑むことができた。地元開催でプレッシャーを感じるところもあったが、背中押される気持ちで楽しく滑れた」と話した。