明大は手痛いミスが響いた。3点を追う後半18分、相手ゴール前のスクラム。組み勝っていた武器でトライを狙ったが、ボールが相手にこぼれ、後退を余儀なくされた。NO8大石康太は「FW8人の責任」と反省。

前半6分に東京五輪7人制日本代表WTB石田吉平のトライ、CTB広瀬雄也のゴールで先制以降は無得点だった。SH飯沼蓮主将は「負けたことを認め、次にぶつけたい」。3季ぶりの全国大学選手権優勝へと切り替える。