【カルガリー(カナダ・アルバータ州)9日(日本時間10日)=三須一紀】スピードスケートのW杯前半戦を締めくくるカルガリー大会が10日から3日間の日程で行われる。標高約1000メートルに位置するカルガリーは空気抵抗が小さくなるため、先週の米ソルトレークシティーに次いで好記録が出る可能性がある。
この日は高木美帆(27=日体大職)らが前日練習で調整。リラックスした表情で約1時間、ウオームアップと氷上練習でコンディションを確かめた。高木美はこれまでのW杯の成績で北京オリンピック(五輪)代表入りを確実にしている。1000メートルと1500メートルで日本スケート連盟の基準を満たした。
スピードスケート日本代表は同大会終了後、14日に帰国予定。新型コロナウイルスのオミクロン株の影響で帰国者は一様に、帰国翌日から14日間の自宅待機が求められる。そのため長野・エムウェーブで実施予定の北京五輪代表選考会の開幕日を2日繰り下げ、29~31日の日程で開催する異例の措置をとっている。
政府は、北京冬季五輪に参加見込みの日本選手は待機期間中でも練習を認める方針を示している。


