Aシードの東福岡が、81得点を奪って3回戦へ進出した。県予選から含め、今大会は全5試合で完封となった。

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プロップ西野やSO楢本ら高校日本代表候補はベンチスタート。福岡県大会の決勝戦からスタメンをガラりと変えた。藤田雄一郎監督(49)は「メンバーに関しては、今年は誰が出ても均等に力がある。全国大会は試す試合じゃない。今日出るメンバーがベストだった」と説明。主力温存でも優勝候補の実力を見せつけた。

フランカー八尋主将も「花園に出られる30人は誰が出てもいい。ひとりひとりができることをやっています」と話した。

今春の選抜大会も制覇し、花園は22大会連続32回目の出場。5大会ぶりの頂点へ、幸先のいいスタートを切った。

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