京都成章が、常翔学園に1トライ差で競り勝った。

トライ数は6本対5本。前半開始早々に先制された後、点を取り合うシーソーゲームとなったが、後半15分にWTB前川大輔(2年)のトライ、SO太田陸斗(1年)のGKで26-24と逆転し、逃げ切った。

花園後に拡大したコロナ禍の影響で、京都予選は不戦勝ばかりで1試合もなし。チーム内の紅白戦もできず、20日の和歌山工との1回戦が新チーム結成後の初試合、この日が2戦目だった。湯浅泰正監督(57)は「できたてのほやほや(のチーム)なんですが、練習でやってきたことを信じているのか、本当に落ち着いていました」という。例年よりチーム全体のサイズが小さく、ボールを動かし、60分間走り続けることに徹した。「まだ2試合だけ。伸びしろが楽しみですわ」。常翔学園との強豪対決を制し、満足そうだった。