愛知・名古屋アジア大会の陸上男子400メートルリレー決勝が28日、パロマ瑞穂スタジアムで行われ、韓国が38秒43の同国新記録で銅メダルを獲得した。ところがレース後、大会公式サイトなどで一時、4位のタイが銅メダリストと表示されるアクシデントがあった。

韓国は前日の予選でバトン交換が区域外と判定され、一度失格となった。韓国側の抗議で判定が覆り、決勝に進出。中国、台湾に続く3位でフィニッシュした。タイは38秒49で4位、日本は38秒57で5位だった。

韓国の「世界日報」は「天国と地獄を行き来した気分…男子400メートルリレー、4位タイに銅メダルを奪われかけた」との見出しで、レース後の混乱を報じた。同紙によると、韓国の選手たちが3位を喜んでいたところ、大会公式サイトにはタイが銅メダリストと表示され、組織委員会のメダリスト発表でもタイが銅とされた。韓国側が抗議すると、組織委員会は結果を再確認し、銅メダリストを韓国に修正したという。

韓国の第1走者ソ・ミンジュンは同紙に「天国と地獄を行き来した気分。とても切望していたメダルだった」と語った。

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