日本水連の坂元専務理事が1日、日本女子初のプロスイマーに転向した大橋悠依(26=イトマン東進)に「頑張ってくれれば。若い選手たちにも夢があっていいかなと思う」と一層の飛躍を期待した。この日開催された常務理事会後に取材対応した。

大橋は21年東京オリンピック(五輪)個人メドレー2冠を達成。その後、今年1月に日本水連に肖像権除外認定を申し出て、同月の常務理事会で受理された。坂元専務理事は「とくに(反対などの)意見もなく、すんなり承認された」と振り返った。