レズビアンであることを公表している元バレーボール選手の滝沢ななえさんが、性的少数者(LGBTQ)の理解を広げる新たな活動に加わった。世界最大の求人検索エンジンを展開するIndeedの日本法人は22日までに、6月に創刊するライフマガジン「BE」の編集スタッフに滝沢さんら4人が入ることを発表した。
同社が掲げる多様性のある働き方を推進するプロジェクトの一環で、雑誌の創刊の狙いは<1>日頃から啓発活動に取り組む滝沢さんらの協力を得て、職場にある性的少数者を取り巻く誤解や認識不足を顕在化させる。<2>働く人々が職場や仕事でどんな行動を取ったり、気を配ったりしたらいいかを知る機会を創出する。
来月末まで特設サイトで「仕事」「職場」「仕事探し」で感じたことや違和感について意見を募集する。持ち寄られた声を雑誌に反映し、6月下旬に東京都内一部エリアなどで無料配布される。
創刊後には企業の人事などに向けた「オンラインセミナー」を行う。各企業がこれからどのような支援や職場での配慮を行っていけばいいのかを考えるきっかけを提供し、具体的な取り組みを提案していく。


