女子は東レがPFUをセットカウント3-1で下して優勝した。

「接戦で劣勢が多く、後半に追い上げるパターン。(ヤナ)クラン中心で要所に決める。何を言われようが、それがうちの形」と越谷章監督(42)は言う。

セッターの白井美沙紀主将(25)は「絶対に勝ちたかった大会」と言った。

この試合でも32得点を決めた、大黒柱のクランは「今シーズンの終わりを勝つことができてうれしい。すべてによかった」と笑顔を見せた。