北見協会が初陣1勝を挙げた。地元北見市常呂町出身で、SC軽井沢クラブのリザーブとして18年平昌五輪を経験しているスキップ平田洸介(30)を中心に、20日のワイルドカード枠出場決定戦を突破し出場権獲得。

この日は2エンドまでに7-0とリードし平田は「課題の序盤で複数得点できたのが大きかった。ただ、後攻で1点しか取れないところもあったので、得点力の部分が明日以降の課題」と振り返った。