ラグビーの「リーグワン」で初の単独3位となったクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(東京ベイ)プロップ海士広大(27)が、日本代表候補入りを喜んだ。
1日は東京・江戸川区陸上競技場で行われた「シーズンエンドファンクション」に参加。開始前には記者会見に臨み「すごくいいチャンス。代表には入ったことがない。そこでいいアピールができれば、成長につながる」と3日からの大分・別府合宿を待ちわびた。
5月9日に発表されていた日本代表候補には名前がなかったが、リーグワンでのアピールが実り、同28日の3位決定戦を経て、招集の連絡があったという。当初はオフの予定だったため「旅行に行こうかなと思っていました。宿はとっていなかったけれど、行くところは決めていて、北関東を攻めようとしていました。もちろんこっち(代表候補合宿)優先です」と笑わせた。
今季は首の故障から復帰後、シーズン最終盤でチームに貢献。プレーオフ準決勝の埼玉ワイルドナイツ戦、3位決定戦の東芝ブレイブルーパス東京戦に左プロップで先発した。大阪・常翔学園高、同志社大を経て主力に定着した27歳は「(リーグワンでは)スクラムでプレッシャーをかけることができた。(故障を経て)首に負担がかかりにくい組み方にしたのが、自分に合っている」。手応えを胸に、代表候補合宿でもアピールを続ける。【松本航】


