予選全体8位だった大本里佳(25=ANA)が準決勝1組で2分10秒65で3着、全体7位で決勝に進出した。全体8位だった予選から0秒23差を詰めた。

大本はレース後「とにかく決勝に進むために全力で泳いだ。予選のときにバタフライから背泳ぎのターンを失敗したので、そこだけに集中して臨んだ」と振り返った。

19日の決勝に向けては「悔いのないように泳ぎたい」と意気込みを口にした。

東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依(26=イトマン東進)も大本と同じく準決勝1組で泳いだが、2分12秒05の6着、全体13位で決勝進出を逃した。