フィギュアスケート男子の14年ソチ、18年平昌オリンピック(五輪)2連覇王者で、プロ転向した羽生結弦さん(27)が夢を現実にする初の単独アイスショー「プロローグ(PROLOGUE)」が4日午後6時、幕を開ける。
5日まで2日間の横浜公演(ぴあアリーナMM)からスタート。序章を意味するタイトルは羽生さんが悩み抜いて考えたもので「僕一人ですべてをやりきる」のコメント通り、出演者の欄には「羽生結弦」だけという、異例のワンマンショーとなる。
コンセプト、ロゴデザイン、ステージ構成まで全て自身で手掛けた。予定は午後8時までの2時間となっている中、その身ひとつ。「1人だけでパフォーマンスするための肉体づくりにも着手」と常識破りを予告しており、ベールを脱ぐ内容がいかなるものか注目される。
8月10日の練習公開(仙台)では、数々の仕掛けとともに睡眠時間を削って準備を進めていることを明らかにし「気持ちの中では『競技者よりもハードな練習をしないとな』と思っていますし、実際しています。今までは試合に追われながら頑張ってきましたけど、今は皆さんの期待を上回りたい。そっちの方が大変だと思いますけど、充実した日々を送れています」と目を輝かせていた。
2日には公式のツイッターとインスタグラムに「無事にリハーサルが終わりました! 明日から本番がんばります! 羽生結弦」とメッセージを投稿し、公演グッズの手書きネーム付きTシャツ(ホワイト)とパーカ(ブラック)を着用した自身の写真を添えた。
新たな次元への挑戦を表明した7月19日から108日-。チケットは高倍率の抽選の末、完売している。


