日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は14日に都内で定例の記者会見を開き、22年北京オリンピック(五輪)フィギュアスケートの団体戦で日本が獲得した銅メダルが選手に授与されていない件について、「あれだけ素晴らしいパフォーマンスをしながら、残念で申し訳ないと思ってます」と述べた。
大会期間中、ロシア・オリンピック委員会(ROC)の1位に貢献した女子のカミラ・ワリエワにドーピング検査で陽性反応が出ていたことが発覚。メダル授与式が延期されたままになり、1年間が経過している。
国際オリンピック委員会(IOC)に対して「(JOCとして)何度か問い合わせをしています」とした上で、「ただ、これはWADA(世界ドーピング防止機構)の方でロシアのドーピングをクリアしないと、確定はできない。メダルの授与はそれ以降になる。判断が下ることを強く願う。できることはないのかな」と見通した。


