8~9月に日本など3カ国が共催するバスケットボール男子ワールドカップ(W杯)のアジア2次予選F組は23日、群馬県の高崎アリーナで行われ、世界ランキング38位の日本は同20位のイランに大勝した。W杯イヤーの代表初戦。

日本は開催国枠で本大会の出場権を得ている。イランには昨年8月の敵地テヘランでの対戦では敗れていたが、雪辱を果たし、予選通算成績は6勝5敗とした。

W杯の日本会場は沖縄アリーナ(沖縄市)で、フィリピン、インドネシアでも試合を行う。

スコア


日本9622-16
30-13
23-16
21-16
61イラン

イランに勝利し、笑顔で歓声に応える富樫(手前から2人目)ら日本の選手たち(共同)
イランに勝利し、笑顔で歓声に応える富樫(手前から2人目)ら日本の選手たち(共同)
イランに勝利し、歓声に応える日本の選手たち(共同)
イランに勝利し、歓声に応える日本の選手たち(共同)
イランに勝利し、喜ぶ日本の選手たち(共同)
イランに勝利し、喜ぶ日本の選手たち(共同)
イランに勝利し、歓声に応える河村(共同)
イランに勝利し、歓声に応える河村(共同)

日本、格上イランに35点差圧勝!河村勇輝15得点、初招集金近廉20得点


第1Q

日本のスターティングメンバーは、富樫、比江島、ホーキンソン、井上、吉井。

チームファウル数は多くなったが、一進一退の攻防を続けた。8分過ぎから、途中出場の河村勇輝が2連続3Pシュートを決め逆転。点差を広げ日本ペースに。永吉らディフェンスの奮闘もあり、6点リードで終えた。

日本―イラン 第1クオーター、シュートを決める河村(共同)
日本―イラン 第1クオーター、シュートを決める河村(共同)
日本―イラン 第1クオーター、シュートを決める河村(共同)
日本―イラン 第1クオーター、シュートを決める河村(共同)
日本―イラン 第1クオーター、3点シュートを決める富樫(右)(共同)
日本―イラン 第1クオーター、3点シュートを決める富樫(右)(共同)
日本―イラン 第1クオーター、競り合うホーキンソン(共同)
日本―イラン 第1クオーター、競り合うホーキンソン(共同)

第2Q

ホーキンソンの初得点もあり、10点差になると、W杯出場へ負けられないイランがたまらずタイムアウト。しかし日本の勢い止まらず、テーブス海が得点を重ねた。代表戦初出場の金近、須田の3Pも決まり始め、渡邉飛勇のダンクで19点差に。その後も好調の金近が得点を重ね、最後は富樫の3Pで23点差をつけ、最高の形で前半を終えた。

日本―イラン 第2クオーター、ダンクシュートを決める渡辺(共同)
日本―イラン 第2クオーター、ダンクシュートを決める渡辺(共同)
日本―イラン 第2クオーター、シュートを放つ金近(共同)
日本―イラン 第2クオーター、シュートを放つ金近(共同)
日本―イラン 第2クオーター、シュートを放つ富樫(共同)
日本―イラン 第2クオーター、シュートを放つ富樫(共同)

第3Q

開始早々、河村がチーム初の2桁得点を達成した。ホーキンソンも2桁に乗せた。イランのタイムアウト後に河村と入れ替わりで入ったテーブスも司令塔の役割を果たし、点差を広げた。金近もデビュー戦で2桁に乗せ、30点差で最終Qへ。

日本―イラン 第3クオーター、シュートを決めるホーキンソン(共同)
日本―イラン 第3クオーター、シュートを決めるホーキンソン(共同)
日本―イラン 第3クオーター、ダンクシュートを決めるホーキンソン(共同)
日本―イラン 第3クオーター、ダンクシュートを決めるホーキンソン(共同)
日本―イラン 第3クオーター、ドリブルで攻め込む金近(共同)
日本―イラン 第3クオーター、ドリブルで攻め込む金近(共同)
日本―イラン 第3クオーター、ドリブルで攻め込む河村(共同)
日本―イラン 第3クオーター、ドリブルで攻め込む河村(共同)

第4Q

金近の勢いが止まらない。5本目の3Pも沈め、成功率も5割を超えた。最終的に20得点を挙げ、大勝に貢献した。

日本―イラン 第4クオーター、ダンクシュートを決めるホーキンソン(共同)
日本―イラン 第4クオーター、ダンクシュートを決めるホーキンソン(共同)
イラン戦で試合を見守るバスケットボール男子日本代表のホーバス監督(共同)
イラン戦で試合を見守るバスケットボール男子日本代表のホーバス監督(共同)

<日本代表登録12選手>


<#2>富樫勇樹(PG、167センチ=千葉ジェッツ)


<#6>比江島慎(SG、191センチ=宇都宮ブレックス)


<#16>金近廉(SF、196センチ=東海大学)


<#17>須田侑太郎(SG、190センチ=名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)


<#19>西田優大(SG、190センチ=シーホース三河)


<#24>ホーキンソン・ジョシュ(C/PF、208センチ=信州ブレイブウォリアーズ)


<#33>河村勇輝(PG、172センチ=横浜ビー・コルセアーズ)


<#34>渡辺飛勇(C、204センチ=琉球ゴールデンキングス)


<#43>永吉佑也(PF、198センチ=ライジングゼファー福岡)


<#45>テーブス海(PG、188センチ=滋賀レイクス)


<#71>井上宗一郎(PF、201センチ=サンロッカーズ渋谷)


<#91>吉井裕鷹(SF、196センチ=アルバルク東京)


平均192.0センチ


バスケ代表候補・富樫勇樹「結果にこだわり勝利して、いい形でW杯に」23、26日W杯2次予選