柔道男子100キロ級のシドニー五輪(オリンピック)金メダリストで、一昨夏の東京五輪では男子日本代表監督として金5個に導いた井上康生氏(44)が、今週26日の文春オンラインで女性問題が報じられたことを受け、全日本柔道連盟(全柔連)の山下泰裕会長が29日、記者団の取材に応じた。
全日本選手権が開催された東京・日本武道館で、井上氏からの報告について「ありました」と明らかに。内容に関しては「あそこ(週刊誌)に書いてあるようなことです。そういうもの(記事)が出ますということで」と説明した。井上氏が海外遠征から戻った後に報告されたという。
東海大から全日本、全柔連と、長く深い関係にある弟子に対しては「誤解を招くような行動は、よく気をつけて、慎みなさい」と注意したという。
井上氏は東京五輪の後、全柔連の強化副委員長とブランディング戦略推進特別委員会の委員長を務めている。この日は、少なくとも関係者席には姿を見せていない。


