レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップでチェッカーを受けた。
フェルスタッペンはスタートで出遅れチームメートのセルジオ・ペレスに先行を許したが、ターン1の出口で並びかけたところでペレスが幅寄せしフェルスタッペンが芝生にタイヤを落とすあわやという場面も。しかし直後のターン3で首位を取り戻し、その後は後続を大きく引き離して独走勝利を飾った。
「スタートはホイールスピンが多くて理想的ではなかった。ターン1の出口では(幅寄せされて)芝生にタイヤを落としてすごく滑りやすかったから危なかったけど、その後はタイヤをいたわって走るだけだった。インターミディエイト(浅溝)タイヤで24周も走るのはかなり長かったし、最後はスリックタイヤに換えた連中のペースが速かったけど、僕らはコース上にとどまってなんとか保たせることができたね」
1周目の攻防の隙を突いてニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)がペレスを抜いて2位に上がったが、タイヤを保たせることができずピットインしてスリックタイヤに交換。2位にはペレス、3位にはカルロス・サインツ(フェラーリ)とインターミディエイトで走り切ったドライバーが入った。ヒュルケンベルグはピットインで一時は12位まで順位を下げたが、最後は好ペースで飛ばしてアストンマーティン勢の後方6位まで挽回してみせた。
角田裕毅(アルファタウリ)は13番グリッドからスタートしたがペースが振るわず、16位でスプリントレースを終えている。
日曜は金曜に行われた予選結果に基づいたスターティンググリッドから70周の決勝が行われる。
(米家峰起通信員)


