競泳男子の瀬戸大也(29=CHARIS&Co.)が、「新勝ちパターン」を明かした。

今月14日に開幕する水泳世界選手権(福岡、競泳は23日から)に向けた都内での代表合宿が12日に公開され、「今までには、背泳ぎは『もう気づいたら終わっててくれ』っていう種目だったんですけど」と個人メドレーでの意識変化を説いた。

バタフライの次、2番目に泳ぐ背泳ぎ。「自分の前の良かった時みたいな感じで、テンポ良く、リズミカルに泳ぐ背泳ぎ」が戻ってきているという。その好感触を材料に「バタフライの、まだもうちょっと欲しいなっていうところをあまり追いかけすぎず、感覚的には良い背泳ぎで、その分をカバーして、後半につなげていく方がいいかな」と思案したという。

その上で具体的なレース展開をイメージする。相手は、22年世界選手権200メートル、400メートル個人メドレー2冠のレオン・マルシャン(21=フランス)ただ1人。400メートルは「背泳ぎをちょっと攻めて入って、200の時点でレオンと同じぐらいで回りたい。あわよくば体半分ぐらいリードしていって、平泳ぎをリードする形で始めていって、多分、最初の50で追いつかれると思うんで、後半の50でも離されないようにしっかりとしつつ、離されたとしても、体半分で抑えられたら、もしかしたら、もしかしたらっていう。自分の勝ちパターンはそういうイメージ」。背泳ぎを1つの軸に、勝機を探る。