22年北京オリンピック(五輪)銀メダルのロコ・ソラーレが14日、北海道・北見市内の現地とオンライン併用で新シーズン開幕会見を開き、オフシーズンに開催した沖縄でのカーリング教室を振り返った。

北海道・北見市でカーリングの普及活動に携わっている上地雄大さんとも協力し、6月下旬に沖縄・南風原町で教室を開催。サード吉田知那美(31)は「大盛り上がりでした! 『沖縄でカーリング?』と、いろいろな方に興味を持っていただけたのがうれしかった」と笑顔で回顧した。

開催へ働きかけた本橋麻里代表理事(37)も「実現するために何をすべきか、そこもロコっぽく、目標に向かってアタックしていく感じでやってみたら、いろいろな方がサポートしてくださった」と感謝を込めながら振り返った。

今や日本全国でなじみのあるロコ・ソラーレは、今季も“世界一”を目指して戦い続ける。昨季は世界最高峰のグランドスラム(GS)の1つとされる「カナディアン・オープン」で日本勢初優勝。日本選手権でも2連覇を達成したが、7年ぶりの出場となった世界選手権では6位に終わった。

スキップ藤沢五月(32)は新シーズンへ「今までは『世界一』や『世界選手権で優勝したい』など、結果を口にする資格があるのかと模索していたけれど、結果としても世界一を出せるチームになってきている」と言明。会見では「結果」という言葉を繰り返しながらも「結果を出すということよりも、すべき準備をしたからこそ結果が出るように」と日々の過程にも目を向けた。

ロコ・ソラーレは8月からアイスの上での練習を開始し、9月からカナダ遠征を敢行。11月のPCCC(パンコンチネンタルカーリング選手権)での連覇を目指し、実戦を重ねていく。