沖縄などで開催されるバスケットボール男子ワールドカップ(W杯、8月25日開幕)の1カ月前イベントが24日、東京・渋谷区内で実施された。21年東京オリンピック(五輪)男子代表の田中大貴とベンドラメ礼生(いずれもB1サンロッカーズ渋谷)や、女子で先日、3人制デビューを果たした女子日本代表経験者の藤岡麻菜美(東京ダイム)らが参加した。
今オフにSR渋谷に移籍した田中はイベント後、東海大でもチームメートだったベンドラメと取材対応。「大学時代に一緒にやっているので、それなりに知っている。ヘッドコーチ(監督)が代わり、やるバスケが変わるから、どちらも新鮮な気持ちで臨めると思う」と笑顔を見せた。
一方のベンドラメは「ようこそ、サンロッカーズへ!」と元気よく歓迎。「たくさんの選手が加わり、まったく違うサンロッカーズになる。楽しみ」と話した。
W杯は、来年のパリ五輪出場切符を懸けた戦いにもなる。田中は「自分たちの国でW杯が開催されることは貴重な機会。日本のバスケが盛り上がるためには代表選手にも頑張ってもらい、自分たち観戦する側も応援して、日本一丸となっていい大会にできれば」と力を込めた。
同じく東京五輪代表だったベンドラメも「東京五輪は無観客開催だっただけに、沖縄で世界トップクラスの選手を直接見られるのはいい経験になる。僕も楽しみ」と話した。
この日は国内外の子どもたちやバスケファンと、ドリブルなどのゲームや会場周辺のごみ拾いを実施。SDGsについて学習しながら交流を深めた。ベンドラメは「楽しいイベントだった。環境について学べて、いい時間になった」と振り返った。


