バドミントンの世界選手権(21~28日、デンマーク)に挑む日本代表選手団が17日夜、羽田空港出発前に囲み取材に応じた。
女子シングルスで大会3連覇を狙う世界ランキング2位の山口茜(26=再春館製薬所)は「結果はあまり気にせず、自分が納得できるプレーができれば」と意気込んだ。
大会3連覇となれば、日本勢で初となる快挙。しかし山口に気負いはない。「(3連覇を)できたらすごいなとは思うが、特にプレッシャーは感じないし、こだわりもない」と平常心だ。
先月開催されたジャパンオープンは世界ランキング1位で迎えたが、同8位のG・トゥンジュン(インドネシア)に敗れ、まさかの準々決勝敗退。大会後には右足の裏を負傷し、練習できない期間もあったが、徐々に調子を上げている。「去年の世界選手権と比べれば、物足りない部分もある」としつつも、「ジャパンオープンの時よりは、自信を持って打てるショットが増えてきている。調子は上向いている」と順調な調整ぶりを明らかにした。
朴柱奉ヘッドコーチ(58)は「アン・セヨン(韓国)が強敵」と繰り返し、山口をかわして世界ランキング1位に浮上した最大のライバルを警戒した。だが、「本人も3連覇への気持ちがあると思う」と期待を寄せた。
世界選手権は21日に開幕。第2シードの山口は2回戦から登場する。


