アジア大会(9月23日開幕=中国・杭州)の競泳男子バタフライ日本代表の水沼尚輝(26=新潟医療福祉大職員)が27日、新潟市民体育祭水泳競技大会(西海岸公園市営プール)に参加し、小学生スイマー8人との特別レース(50メートルバタフライ)に臨んだ。

水沼は「子どもたちと触れあえる機会が少ないのでうれしい。エネルギーをもらえた」と喜んだ。隣のコースで泳いだ曽我観太君(11)は「手が大きくてビックリ。人生で珍しい経験が出来ました」と笑顔を見せた。

レース終了後にはアジア大会の激励会も行われた。2大会連続のメダルを狙った7月の世界水泳(100メートルバタフライ)は予選敗退に終わっているだけに、今大会へ懸ける思いは強い。「来年のパリ五輪につながる試合に間違いなくなる。自分の可能性を高めるレースがしたい。自己ベストを出して金メダルを取る」と決意を表明した。【小林忠】