世界ランキング8位の日本が6大会連続オリンピック(五輪)出場へ好発進した。来夏のパリ五輪予選を兼ねるW杯初戦で、同29位のペルーに3-0で勝利を収め、1992年バルセロナ五輪以来となる開幕1年前での出場権獲得へ勢いをつけた。

試合後、真鍋政義監督(60)は「特に今日はサーブがよかった」と、最大の勝因に真っ先にサーブを挙げた。サーブポイントは途中出場で代表デビューの和田由紀子(21)らの3得点だったが、サーブで相手を崩すことで、攻撃のリズムもつくらせなかった。

実はこの数カ月、サーブで相手を崩す練習を重ねてきた。合宿ではバイオメカニクスの専門化に映像をチェックしてもらった。「サーブにいろんな課題を持って取り組んだことで、選手のサーブへの意識が変わった。本当に集中して緊張感を持って打てています」と成長を感じていた。

今大会は3つのプールで各8チームが総当たりで対戦し、上位2チームが五輪切符を手にする。9日間で7戦の短期決戦。日本は大会の後半に世界ランキング1位のトルコ(23日)、同4位のブラジル(24日)との対戦が控える。真鍋監督は「この後の試合でもサーブで崩してほしい」と、新たな武器にも期待していた。

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