男子バレーボールで来年のパリ・オリンピック(五輪)出場を決めた日本代表にあって、西田有志(23=パナソニック)が試合後の会場で妻の古賀紗理那に向けて「世界一愛しとうぞ」と叫んだことが話題になっている。
ワールドカップ(W杯)全7戦終了から一夜明け、9日朝から大会の中継局フジテレビの情報番組に石川祐希(27=ミラノ)高橋藍(22=日体大)関田誠大(29=ジェイテクト)とそろって出演。その中で、古賀からの反応について明かした。
西田は「あの時は自分に酔っていたんで、世界一愛しているから頑張ろうと言いました」と叫んだ場面を振り返った。だが、妻の反応は「あんな多くの人がいる中で、そんなのやめてくださいと、マジで言われました」と笑った。
これについて関田は「このシーン、聞いていないんですよ。すごいこと言ってんなと思いました」と冷ややかにコメント。だが、関田も愛する人への思いを背負って戦っていた。
関田は人知れず、結婚指輪をネックレスに付けてプレーしていることを明かした。サーブに向かう場面などでネックレスに触れ、祈るような面持ちを浮かべる。
「ルーティーンの1つとして気持ちを落ち着かせる時とか、後は何とか勇気をもらったりだとか、そういう思いがあります」。試合では毎回付けており、この日の番組出演でもしっかり胸元に光っていた。
守るものがあるから強い相手にも立ち向かえる。スポーツの裏側にはさまざまなドラマがある。


