卓球Tリーグ男子の静岡ジェードが9日、富士宮市民体育館でオープン卓球大会を開催した。監督兼選手の森薗政崇(28)をはじめ、龍崎東虎(とんいん、24)横谷晟(21)ら選手3人が来場。試合観戦やレクリエーションなど、大会に参加した10~75歳の約230人と交流を深めた。

森薗は「多くの方に参加してもらい感謝。今後も交流イベントを行っていきたい」。この日の対戦カードには年齢制限なし。男女別に3階級(初級・中級・上級)に分かれたため、祖父母と孫、親と子ほどの年齢差対決も見られた。龍崎は「老若男女が一緒に楽しめる卓球の良さを、改めて実感した」と強調した。

隣接した会場では「選手とのラリー対決」や「サーブの的当てゲーム」なども実施。現役Tリーガー自らが参加者と触れ合い、会場に笑顔が広がった。父と参加した赤堀壱(いち)くん(掛川一小4年)は「選手とラリーできて本当にうれしかった。僕も強くなりたい」と目を輝かせた。

今季リーグ初参戦のチームは現在、5勝8敗と6チーム中4位。残り7戦となった23日(対東京)と24日(対岡山)には、同体育館でホーム戦が行われる。横谷は「まずはホームで1勝したい。チーム一丸となって頑張ります」と言葉に力を込めた。

チームは先月、同市と「ホームタウンパートナーシップ協定」を締結。スポーツ振興や地域活性化を目的に同イベントが行われた。【山口昌久】