日本航空石川(石川)が関商工(岐阜)を振り切って接戦を制した。
前半は日本航空石川がペースをつかんだ。9分にWTBシオネ・フィナウ(2年)が中央へ飛び込んで先制点を奪う。同点とされるが、22、26分と連続でトライを奪い、リードを2トライ2ゴール差とした。
後半は関商工が攻め立てた。連続トライにコンバージョンもきっちりと決め、21-21と追いついた。
ただ、日本航空石川も意地を見せてじりじりと前進を重ねた。HO川上聖翔(2年)が中央へトライ。さらに、右ラインアウトからモールで前進し、最後はFWリーダーで途中出場のPR富田善斗(3年)がインゴールに飛び込んでリードを11点に広げた。
関商工も終了間際に攻め込んだが及ばなかった。
富田は後半に追いつかれた場面を振り返り、「今日は声が少なかった。途中からしゃべれるとこでもしゃべれなくなっていた。とても静かだった」と分析。コミュニケーションを増やして改善を図った。また、父が関商工ラグビー部OB。自らの活躍で勝利に導き、「トライでしっかり自分たちの流れを作れた。自分がプレーで魅せれるようにという気持ちでアタックした」と頬を緩ませた。


