スプリント部門の男子500メートルと1000メートルの1回目は新濱立也(27=高崎健康福祉大職)が制した。500メートルでは34秒73で優勝。唯一の34秒台をマークし強さを見せた。今大会は来年3月の世界スプリント選手権を見据えた調整も兼ねる。「4本滑ってどこまで自分の力を発揮できるか確認したい」と29日の2回目を見据えた。
今大会は距離別とスプリント、オールラウンドの3部門で競技が展開された。有力選手が距離別とスプリントにばらける状況に選手から不満の声も上がっている。新濱も「距離別部門が7人しか出ていないとか、選手間の雰囲気が厳しいという声も聞いている」と話した。一方で「会場の雰囲気が厳しいなら自分で気持ちを持っていくしかないと思った」とも語り、あくまで自分の滑りに集中して臨んだレースだった。


