高梨沙羅(27=クラレ)がライバルに手を貸した。

一部の海外勢の機材到着が遅れ、前日12日予定されていた予選が1日遅れで実施された。機材が間に合わなかったカナダ勢とルーマニア勢は棄権。スロベニア勢の機材も予選開始時点では到着していなかった。だが、今季個人総合首位に立つニカ・プレブツ(18=スロベニア)が高梨のスキー板で予選に臨んだ。同じメーカーのスラットナー社のスキー板を使用しているため実現。プレブツは119メートルを飛んで無事予選6位で通過できた。高梨は120・5メートルで、3位で本戦進出を決めた。

スロベニアのニカ・クリジュナル(23)は自身のインスタグラムで13日当日になっても機材が未到着なことを報告。自身は予選を棄権したが、チームとしてプランを変更して大会に臨むことを発信していた。