2021年東京オリンピック銀メダルの日本(世界ランキング9位)が、今夏のパリ五輪出場を決めた。格上カナダ(同5位)に86-82で勝って通算2勝1敗とし、出場権を得られる4カ国中3位以内を確定させた。
公式会見に臨んだ恩塚亨監督(44)と山本麻衣(24=トヨタ自動車)の一問一答は次の通り。
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-試合を終えて
山本 自分たちで勝って、自分たちの手で五輪出場を決めれたことをすごくうれしく思っています。今日の試合は、本当に全員でつないで全員で戦えて、こういう結果が得られたので、ほんとにうれしい。
恩塚 日本からたくさんの応援をいただいて、現地でもたくさん日本の方に応援していただいて、その力を持って勝ち取ったパリ五輪切符をとてもうれしく思ってます。カナダも素晴らしいチームで、スキル、フィジカル、非常に高いチームで、タフなゲームだったんですが、私たちはチームで戦い抜くということを40分間やり通せたことが、勝利の要因だと思ってます。
-今回の大会全体に対する思いは
恩塚 初戦スペインに対して、今のバスケットをしっかり表現して勝つことができた。それは、私にとってもそうですし、選手たちにもきっと自信になったんじゃないかなと思っていました。次のゲームはハンガリーとのタフな試合の中で、自分たちの力を出しきれなかった。その悔しさや、もどかしさとかある中で、今日の1番プレッシャーがかかる試合の中で、選手たちが日本のバスケットをやりきった。しかも終始チーム一丸でプレーできたことをうれしく、誇らしく思っています。
-「走り勝つしシューター軍団」というコンセプトがあった中で、この試合に関しては、前半はとくにドライブが多かった。スタイルを変えることに勇気があったのでは
恩塚 私なかでの「走り勝つ」というイメージというか、その言葉の中にはドライブが入っている。日本人の足を生かして、相手をやっつける。それがまずできているので、それも想定内というか、狙い通りというイメージ。私たちの強みとしてドライブができることと、3点シュートが入ること。この2つが相手にとってジレンマになると思う。それを与え続ける。結果、相手が3点シュートを消しに来るからドライブができる。そういう仕掛けがうまくいったこともそうですし、選手たちがいい判断で、勇気があるドライブを果敢にしてくれた。素晴らしかったと思っています。


