バレーボールVリーグ2部女子のブレス浜松が17日から、浜松市・サーラグリーンアリーナで今季最後のホーム2連戦(対熊本、18日・JAぎふ)を迎える。

今季前半は2勝5敗と苦戦するも、年明けから負けなしの5連勝。順位を5位まで上げ、上位3チームで争うファイナルステージ(来月23~24日)進出も射程圏内に入れた。

その連勝街道をけん引するのが、2人のアウトサイドヒッターだ。今季加入の早川京美(23)が直近、2戦連続でチーム最多得点(24・28)を記録。キャリアハイを連発した大卒ルーキーは「高く跳べている実感はある。打ち切る気持ちも結果につながっていると思う」と手応えを口にした。総得点リーグトップ(282点)を誇るエースOP若泉佳穂(24)にも負けない活躍に、浜田義弘監督(51)から「チームで1番成長している」と評価を受けた。

足のケガから復調の兆しを見せる2年目のアンドラデ・レイレライニ(23=袋井市出身)も連勝を支える立役者の1人だ。3日のリガーレ仙台戦(3○1)では、アタック19得点で決定率61%を記録。ブロックでも直近2戦で3、4本と決め存在感を放っている。リーグ中盤戦からフル出場しているアタッカーは「まだ60点の出来」と自己評価も「ケガでチームに迷惑をかけた分、もっと期待に応えたい」と意欲を示した。

上位対決を含めリーグ戦も残り6試合。「ファイナル3」に向けて正念場を迎える指揮官は「高さには速さで勝負。サーブで攻めて、持ち味のスピードバレーを展開して欲しい」と期待を込めた。【山口昌久】