三菱重工相模原ダイナボアーズ(相模原)がコベルコ神戸スティーラーズ(神戸)から初勝利を挙げた。トップリーグ時代から未勝利の強敵に34-26で競り勝った。連敗を2でストップした。
開始早々、立て続けに3トライを奪った。4分、今季新加入のWTBカートリー・アレンゼ(28)が自陣中央から約70メートルを独走しトライ。直後の9分にもトライエリアに飛び込んだ。南アフリカ代表として23年W杯フランス大会優勝に貢献した実力者が力を示した。21分にはロックのウォルト・スティーンカンプ(29)が加点し、24-7で前半を折り返した。
後半9分にはSOジャック・ストラトン(30)がトライ。20分にはFB石田一貴(28)のPGで34-7と27点差に突き放した。
しかし25分にストラトンがシンビンで一時的に14人になると、防戦一方となった。3トライを喫し8点差まで迫られたが、最後は体を張ってしのぎきった。
グレン・ディレーニー・ヘッドコーチは「いいスタートを切れたから勝てた。いいところを見せることができた」と笑顔。岩村昂太主将は「上位チームを食える立ち位置だと証明できたのはうれしく思う。目の前のことに集中して今日の結果につながった」と喜んだ。
今季は開幕戦で浦安に勝利したが、BL東京、静岡と連敗を喫していた。【飯岡大暉】


