昨夏のパリオリンピック(五輪)代表の篠塚大登(21=愛知工大)が初優勝に前進した。
20年大会で優勝した宇田幸矢(協和キリン)と対戦。4-3(11-5、11-8、11-8、5-11、5-11、9-11、11-9)のフルゲームで制した。昨年、一昨年と2年連続でベスト4で姿を消しており「チャレンジャーの気持ちで明日へつなぎたい」と気持ちを新たにした。
いきなり3ゲーム連取に成功したものの、第4ゲーム(G)以降は相手がサーブを横回転から縦回転に修正。「サーブが低かったのもあって、上からいけなかった」と苦戦し、そこから3ゲームを奪い返された。それでも、3-3で迎えた最終第7Gは「割り切って、縦回転が来てもチキータにいこう」と「攻め」を意識。強気な姿勢で勝ちきり「自分ができることをやり続けたので、それがよかった」とうなずいた。
26日は準決勝、決勝と控える。初のタイトルも「今日の試合を耐えて少し近づけた」と見えてきた。「守っていたら絶対にやられる。攻めていきたい」と意気込んでいた。


