初出場の15歳、和田薫子(グランプリ東海クラブ)は、SP64・35点で5位発進となった。
冒頭でダブルアクセル(2回転半)を決めると、得点源となるルッツ-トーループの連続3回転でも加点を引き出し、3本目の3回転フリップも着氷。「得意分野」と話すスピンや、ステップシークエンスでも最高難度のレベル4を獲得した。かねて「緊張を力に変えられている」と話していた中学3年生。初めての大舞台でも、重圧を感じさせない演技で魅了した。
昨年、ジュニアグランプリ(GP)ファイナル初出場で銀メダルを獲得。年末には初出場の全日本選手権で10位となるなど大きな飛躍を遂げた。今大会には「納得の出来る演技を」と臨んでいた。2位となった昨年9月のジュニアグランプリ(GP)シリーズ・ポーランド大会で記録した自己最高得点には約6点及ばなかったが、3月1日のフリーでも自分らしくのびのびと滑り切る。


