起爆剤が新天地に臨む気持ちを新たにした。今季からB1仙台89ERSに加入したPF井上宗一郎(26)が2日、宮城・亘理町で行われたクラブのイベントに参加した。数日前からチームに合流。決意を語った。
井上 毎年毎年チャレンジし続けるっていうのが僕の目標でもあるので、仙台という新天地に来て、いろんな選手の入れ替わりがあったと思いますが、それも本当にいい結果になるように、僕自身もチームに貢献できるように頑張りますし、仙台を盛り上げていけたらと思います。
新天地でのウエートやグループトレーニングにも参加。「本当に練習環境にも恵まれているし、スタッフもすごく多くて万全なサポートをしてもらえているので、すごく成長できる環境にいるなと。責任感というか、結果を出さなければいけないなと思いました」。10月から始まるシーズンに向け、早くも気持ちを高ぶらせている。
移籍後初参加となったクラブイベントでは、ワンポイントレッスンなどで子どもたちと触れ合い、写真やサインを求める人が列をなす人気ぶりだった。「バスケを通して元気を届けたい。もっと盛り上げていくことが僕にはできると思うので、そういうところでも貢献していきたいと思います」。「黄援」(おうえん)に応え、エネルギーを届けていく。【高橋香奈】
○…第1回亘理町長杯3×3バスケットボール大会が開催された。B1仙台の「バスケットゴールプロジェクト」の一環で亘理町にゴールが整備され、その有効活用が目的。試合の合間には井上とSF半沢凌太(25)のワンポイントレッスンも行われた。仙台の試合観戦をきっかけにバスケを始めた小3の星歩向さんは「楽しかったし、うれしかった」とほほえんだ。


