54年ぶりの頂点を目指す日本(世界ランク21位)が準々決勝進出決定戦でレバノン(同29位)と対戦した。
| 日 本 | 73 | 19-23 22-30 23-28 9-16 | 97 | レバノン |
試合経過
第1Q
第1Q、日本の先発はテーブス、馬場、ホーキンソン、富永、吉井。
日本は開始早々、吉井のドライブから2点シュートで幸先よく先制。一進一退の攻防を経て、6-5の残り7分40秒では、テーブスが3点シュートを沈めた。
12-9とリードを奪っていたが、立て続けに今季Bリーグ仙台に加入するエル・ダーウィッチの3点シュートを許した。12-17の残り3分47秒ではボールを失った富樫のプレーでファウルが認められず、相手に2点を追加され、日本のホーバス監督も渋い表情。直後にタイムアウトを取った。
再開後は一進一退となりながら、最後は富樫が2点シュートを決め、19-23で第1Qを終えた。
第2Q
第2Q、日本は第1Q同様にテーブス、馬場、ホーキンソン、富永、吉井でスタート。
吉井やホーキンソンの2点シュート成功で得点差を詰めたいところだが、相手の攻撃を防ぎきれない。
30-35の残り5分6秒で3失点、4分38秒で2失点し、30-40とされて日本がタイムアウトを取った。
苦しい展開だったが、残り4分19秒で富樫が3点シュート成功。吉井、西田と3点シュートを立て続けに決めた。残り2分26秒ではホーキンソンの2得点で3点差に迫り、レバノンがタイムアウト。
タイムアウト明けはターンオーバーからの失点が目立ち、一気に引き離された。前半を41-53で折り返した。
第3Q
第3Qも日本は第1~2Qと同じテーブス、馬場、ホーキンソン、富永、吉井でスタート。
41-55の残り9分9秒で富永がフリースローを決めるが、そこから立て続けに9失点。残り7分21秒で日本がタイムアウトを取った。
タイムアウト明けは投入されたハーパージュニアが2点シュートを決め、流れを引き寄せにかかった。前がかりに攻めるが、着実に得点を重ねる相手との差を詰め切れない。
終盤は疲れの見える相手にダブルチームで対応するなど変化をつけ、攻撃面でジェイコブスなどが存在感を示した。64-81と17点差で第4Qにつなげた。
第4Q
64-81と17点差を追う第4Qは、ジェイコブス、西田、ハーパージュニア、ホーキンソン、吉井でスタート。
前からの守備でプレッシャーをかけるが、シュートが決まらない場面が続く。
一度は20点差に広げられたが、残り6分49秒でジェイコブスが2点シュートを決めて18点差となった。
69-87の残り4分14秒では相手のアンスポーツマンライクファウルから、馬場がフリースロー2本を沈めた。さらに攻勢を強めたかったが、相手に2点シュートを立て続けに決められ、73-93で日本がタイムアウトを取る展開となった。
終始20点近いリードを許す苦しい状況を打開できず、73-97で敗戦。8強進出を逃し、54年ぶり頂点の夢は持ち越しとなった。

- アジア杯に向け、会見に臨み、写真に納まるバスケットボール男子日本代表の選手たち。前列左からテーブス、富樫、馬場、ホーバス・ヘッドコーチ、ホーキンソン、富永、ハーパー、後列左から狩野、西田、吉井、ジェイコブス、金近、川真田(2025年7月撮影)
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