世界ランキング4位の日本が、2連覇王者を撃破した。同8位のセルビアと対戦し、3-1で勝利。1次リーグ3戦全勝で、グループ首位での決勝ラウンド(R)進出を決めた。石川真佑主将(25=ノバラ)が、チーム最多19得点。セッター関菜々巳(26=アルシーツィオ)が多彩なトスワークで導いた。銅メダルを獲得した10年大会以来15年ぶりの表彰台を目指す日本。ラウンド16では開催国のタイ(同18位)と対戦する。

【世界バレー】日本女子が首位で決勝ラウンド進出、関菜々巳が女王セルビア翻弄「もっとできる」

喜ぶ女子日本代表(C)FIVB          
喜ぶ女子日本代表(C)FIVB          


日 本25-23
30-28
23-25
25-18
セルビア

◆試合経過

第1セット

第1セット、日本はセッター関菜々巳、対角に和田由紀子、アウトサイドヒッター石川真佑、佐藤淑乃、ミドルブロッカー宮部藍梨、島村春世、リベロ小島満菜美をスタメンで起用。石川のフェイント、和田のスパイクなど4連続得点で8-3と主導権を握る。その後も島村のクイックや和田の強打などで得点を重ねた。終盤に連続失点で追いつかれたが、相手のミスで先にセットポイントを奪うと、最後は佐藤のサーブで崩し、島村がダイレクトアタックを決めて25-23でセットカウントを先取した。

スパイクを打つ佐藤淑乃(C)FIVB          
スパイクを打つ佐藤淑乃(C)FIVB          

第2セット

第2セット、日本は第1セットと同じメンバーを起用。中盤までは互いに点を取り合ったが、8-9からサービスエースやブロックを決められ追い掛ける展開となった。後半にもエースやブロックで失点したものの、和田の連続スパイクなどで追いすがる。20-23からは途中出場の秋本美空のスパイクなど3連続得点で同点。その後は相手の4度のセットポイントをしのぎ、佐藤のブロックアウトでセットポイントを奪取。最後は和田がライトから決めて、30-28でセットカウントを連取した。

スパイクを打つ和田由紀子(C)FIVB          
スパイクを打つ和田由紀子(C)FIVB          

第3セット

第3セットも、日本はここまでと同じメンバーを頭から起用。中盤まではセルビアの展開で進んだものの、途中出場の秋本美空が16-19から連続でスパイクを決めて流れを引き寄せた。19-22ではキャプテン石川のブロックアウトやハイセットからのスパイクなど3連続得点で同点に追い付いた。だが、和田の被ブロックでセットポイントを奪われると、最後はレフトからスパイクを決められ23-25。セットカウント2-1となった。

難しい体制でレシーブする小島満菜美(C)FIVB          
難しい体制でレシーブする小島満菜美(C)FIVB          

第4セット

第4セットは、立ち上がりからサイドアウトの応酬となった。だが、6-6から石川のスパイクや連続サービスエースが飛び出すなど4連続得点で一気に主導権を握った。島村のブロード攻撃も要所で決まり、大量リード。その後もセルビアにミスが重なると、宮部のクイックでマッチポイントを奪取。最後は関と宮部のブロックで、25-18で勝利を収めた。

小島満菜美(右)と話す石川真佑(C)FIVB          
小島満菜美(右)と話す石川真佑(C)FIVB          
円陣を組む女子日本代表(C)FIVB          
円陣を組む女子日本代表(C)FIVB          

◆世界バレー女子決勝ラウンドの組み合わせ

【イラスト】バレー世界選手権女子決勝ラウンド組み合わせ
【イラスト】バレー世界選手権女子決勝ラウンド組み合わせ

◆バレー女子日本代表主な日程&結果

【イラスト】バレー女子日本代表の世界選手権日程&結果
【イラスト】バレー女子日本代表の世界選手権日程&結果

◆バレー女子日本代表メンバー

【イラスト】バレー女子日本代表メンバー表
【イラスト】バレー女子日本代表メンバー表

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