競泳男子平泳ぎで日本選手権3冠を最年少で達成した四條畷学園高2年の大橋信(17=枚方SS)が23日、8月のパンパシフィック選手権(米国)と9月の愛知・名古屋アジア大会の代表に選ばれたことを受け、抱負を語った。
会見では初めてジャパンジャージーに袖を通して登場した。左胸には日の丸ワッペン。ジュニアとシニアでは代表ジャージーのデザインに違いがあるという。「今はまだそこまで実感がないけど、やっぱり、服がジュニアとシニアで違うので、そういうところで少しずつ実感が湧いてきた」。
トップ選手の仲間入りを果たし、「ずっと小さいころから見ていた選手や、最近一緒に練習して強くなってきた選手とともに戦えるのはとてもうれしい」とも言った。
今月の日本選手権では100メートルで58秒67の日本新記録を樹立。50、200メートルでもトップスイマーを寄せつけず、五輪2連覇の北島康介氏超えとなる快挙を成し遂げた。身長は169センチと小柄だが、「体が小さいと言われ続けていたので、どんな子でも努力を続ければ日本記録にも世界にも届くってところを見せる選手になりたい」とも誓う。
あるテレビのニュース番組のSNS告知ではドジャース大谷翔平と山本由伸の2投手と一緒に紹介されたこともあったという。
世界のスター選手と並べられたことで、「大谷翔平さん、山本由伸さんって来て僕だったので。そこは『おぉ~』ってなった」。
かつて、04年アテネ五輪2冠を達成した北島氏は「チョー気持ちいい」と言い放ち、一役国民のヒーローとなった。
レジェンドの背中を追いかける大橋も「そこまで人気が出るか分からないですけど、ある程度知名度のあるぐらいのすごい選手になりたい」と誓った。


