【プラハ=藤塚大輔】国際スケート連盟(ISU)が、大会最終日にフィギュアの年間表彰「ISUスケーティング・アワード」受賞者を発表した。最優秀新人賞に、初出場の26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)で女子の銅メダルに輝いた17歳、中井亜美(TOKIOインカラミ)が選ばれた。
最優秀プログラム賞は、男子の鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)がショートプログラム(SP)で演じたスティービー・ワンダーの「I Wish(回想)」が受賞。「かてぃん」こと人気ピアニストの角野隼斗さんやポーランド出身のギタリスト、マーシンがカバーしたジャズ音楽が選ばれた。
最優秀選手賞は、アイスダンスで五輪と世界選手権の2冠を達成したロランス・フルニエボードリー、ギヨーム・シゼロン組(フランス)が初受賞。最優秀振付師賞は、坂本花織(シスメックス)のSPなどを手がけたブノワ・リショー氏(フランス)が受け、最優秀衣装賞は日本の伊藤聡美さんが担当した男子のイリア・マリニン(米国)のフリー曲のものになった。
鍵山の父正和氏も最終候補に残っていた最優秀コーチ賞は、女子でミラノ金のアリサ・リュウ(米国)を指導した同国のフィリップ・ディグリエルモ氏が輝いた。


