日本スケート連盟は27日、都内で理事会を開き、今年度限りの廃止が決まっている全国中学校体育大会(全中)スケート競技の代替策となる「全国中学生スケート大会(仮称)」の実施に向けた検討を開始したと発表した。
28年2月の開催を目指し、フィギュアスケートとスピードスケートの2種目を実施。今後は同連盟と会場となる長野市が中心となって検討を進める。
全中の主催を担ってきた日本中学校体育連盟(中体連)のスケート専門部は来年度以降に廃止が決まっている。日本連盟の関係者は「(中学生の)全国レベルの大会がなくなれば、今後強化の部分で大きな打撃を受ける。大会を継承する形をとった」と説明。新たな中学世代の全国大会実施を模索してきたという。
大会名は、学校対抗から個人戦を重視したものを取り入れたいとし、早ければ8月までに大会要項などの詳細を固める方針という。
今年度で最後となる全中は来年2月に開催予定。


