東北高校バスケットボール選手権の決勝が行われ、男子は福島東稜(福島1位)が八戸学院光星(青森1位)を86-75で下し、3年ぶり2度目の優勝を飾った。柚原崇人(3年)が両チーム最多の21得点で貢献した。女子はU18日本代表候補の佐藤楓菜(3年)率いる聖和学園(宮城1位)が、87-42のダブルスコアで湯沢翔北(秋田1位)に快勝し、2年ぶり21度目の頂点に立った。
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地元開催の意地を見せた。福島東稜は前半で23点リードを奪うも、第3クオーター(Q)に詰めよられ67-53で最終Qへ。ゲームキャプテン柚原が「あそこはしっかり決めてやろうと」と、連続得点からスタートダッシュをかけた。留学生エゼのファウルアウトのアクシデントに屈しず、代わって投入された千葉も3連続得点と躍動し、逃げ切った。準決勝では昨年のこの大会で惜敗した仙台大明成(宮城)に雪辱し、柚原は「リベンジもできた上で、優勝できてよかった」と胸を張った。
有言実行で頂点に上り詰めた。今大会のテーマは「勝負が決する時に主力がコートに立っていられること」(山本陽監督)。スタミナが課題となる中、ベンチ入りメンバーでタイムシェアして戦い抜くことを重視した。仙台大明成戦でも詰め寄られる場面もあったが、全戦力で勝ち切り、指揮官は「コートで体現してくれた」とうなずいた。
福島開催ということもあり、たくさんの声援に結果で応えた。7月に控えるインターハイ(大阪)に向け柚原は「また一から練習に励んでいきたい」と、全国8強を目標に決意を新たにした。


